弊社の取り組みとSDGs

SDGsは2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」で、17の目標と169のターゲットから構成されています。
これらの目標は決して他人事ではなく、私たち一人一人当事者として考え実践していくことが重要となります。
弊社におきましても、様々な貢献可能な取り組みを行っております。

1.人財の採用育成とスキルアップ

・女性の積極的な人財採用と育成
・高齢者や障がい者の雇用促進、安心安全な労働環境の整備

具体例

男性だけでなく、女性の積極的な人財採用と育成、高齢者や障がい者の雇用促進や安心・安全な労働環境の整備もしています。
清掃業務に関しては、多くの女性の活躍によって支えられていることからも、老若男女を問わず平等に活躍の場を提供する取り組みを行っています。
また、女性従業員の産前産後の業務について柔軟に対応し、復職しやすい環境を整えています。

2.環境への配慮

・少ない洗剤で効率的に汚れを落とすことで、排出汚水低減を目指す
・環境に配慮した清掃手法を実践し、環境負担の低減を図る

具体例

業務に伴い発生する汚水排出の低減を目指し、より少ない洗剤で効率的に汚れを落とす環境に配慮した清掃手法を実践しています。
それに伴い環境負荷の低減を図り、健康や環境への悪影響を最小限に留めます。

3.不要になった消火器、小型充電式電池の効率的なリサイクルの促進

・消火器回収の特定窓口として、不要になった消火器の効率的な回収を進める
・小型充電式電池リサイクル協力者として、使用済み小型充電式電池を適切にリサイクルする
・リサイクル率の向上により、限りある資源の有効活用を推進する

具体例

特定窓口として、不要な消火器と小型式充電式電池の効率的な回収体制を構築しました。
老朽化された消火器や電池の危険性を発信し、1本でも多く回収を進めることで、
消火器破裂等の事故の軽減に努めていきます。

適正な消火器リサイクルを活性化させることで、限りある資源の有効活用の一助となり、
火災に強いまちづくりに貢献していきます。現在、生産されている消火器の薬剤の約7割は
不要となった消火器を回収しリサイクルされたものが使われております。

また、消火器に使われている薬剤の約9割がリンを主原料としております。
この限りあるリンを有効活用することは、安定的な消火器の生産に繋がります。
消火器リサイクルを活性化させることは、火災を含めた災害に強いまちづくりの貢献となるものと考えています。

弊社は、SDGsの目標を自分の将来の目標と捉え、「私たちができること」を
全社員が率先して取り組みできるよう推進してまいります。